カスタムするにしても整備するにしても工具は必須です。今回はそんな作業をちょっと快適にする電動工具を紹介します。
電動工具は、一度触れたら絶対に手動に戻れなくなる魔法の道具です。
今回の記事はなぜか「サバゲー 工具」で検索1位をもらってしまっている下記記事のおまけです。
Vessel 電動ドライバー
大定番ベッセルの電動ドライバーはサバゲーマーが1本は持っていて絶対に損しない電動工具です。
おすすめのポイントは大きく3つ。
- 付属のビットがピストルグリップも外せる長身で使いやすい
- 2N/mの締め付けトルクがエアガンの締結にちょうどいい
- 安い!!!
実勢3000円ちょっととかなり安価なドライバーです。
メカボの分解を毎回全部手回しでやるのは一苦労ですよね。
カスタムをする人なら電動ドライバーは必需品です。
また、下記のトルクスT10ビットも持っておくと、マルイのメカボも全部電動で済ませられるので非常に楽です。
amazonプライムに入っていれば150円くらいで買えるので、持っておいてまず損はないと思います。
ドレメル リューター
AOE調整↓、バリ取り、その他もろもろの切削作業にはリューターが必須です。
手で削ることもできますが、棒やすりだと、やする場所をピンポイントで狙いにくいので悲劇が起きることがあります。
悲劇↓
藤原産業 デジタルノギス
デジタルノギスはいろいろな場面で有用です。
切削に必要なサイズを測ったり、ネジのサイズを確認したり…
写真を撮っておけば筆者のようにブログをしていなくても、いろいろな寸法を正確に記録しておくことができます。
デジタルノギスはいろいろな価格帯の製品があります。
非常に細かい設定をするガンスミスであればいざ知らず、私たちのような平凡なチューナーであれば0.1mm単位で測定できる実勢1000円前後のモデルで十分です。
基本的に0.1mm以下の誤差は気温やカスなどでずれてしまいますし、1mm単位でしか測れないとそもそもノギスを使う意味があまりありません。
そういう意味でも0.1mm単位が一番ちょうどいいのではないかと思います。
白光 はんだごて
FETの装着やTコネ化など、電装系をいじるのであればはんだごては必需品です。
電動ガンをいじる場合、高出力なはんだごてはあまり必要ありません。
基本的に電動ガンにはあまり融点の高いはんだは使われていないのと、樹脂部品の近くで作業することが多いので、先端があまりにも高温になると樹脂まで溶かしてしまうからです。
以上、簡単ですが筆者がいつも使っているカスタム用の電動工具です。
本当は旋盤やベルトサンダーも欲しいのですが、いかんせん場所とお値段がね…