初めてのバイト代で買ったサンセイのゴーグルと東京マルイのAK47から始まった筆者のサバゲーライフも気付けば9年目です。
本稿では筆者が今のところ後悔していない買い物を野放図に紹介してみようと思います。
誰にでもオススメ、とか初心者にオススメ、とかではなく筆者が現状満足している装備などです。
東京マルイ:次世代 MK18 mod.1
「これさえあればなーんにもいらん」ってくらい使いやすい。安心と信頼の東京マルイ。
- 箱出しで1万発以上撃っても初速は0.2g 90m/sで安定
- 30mヘッドショット、40mマンターゲット必中
- 0.1mm単位で調整されているシム
次世代銃の性能は横並びに高いですが、中でもmk18を選んでいるのはDDハンドガードによって前後のウェイトバランスが筆者の好みの感じになっているからです。
重量は3.2kgと重めですが、あまり重いと感じたことはありません。
ガスブロなどを使っていて負けが込んでくると「ああもうマルイ出してやるからな!お前ら覚悟しとけよ!!」と思いながらガンケースを開きます。
これさえあれば他なーんにもいらんってくらい使いやすい
Arcturus:Mur. Lightweight
ぶっ壊れコスパで定番になりつつあるアークタウラス。貸してよし、使ってよしの優等生です。
アークのM4系ライフルは大体似たり寄ったりな設計をしているのですが、いくつか分解してみるとこいつだけやたら金がかかっています(ダンピングか?ってぐらい)。
というのもカランビットやソードが0.3mm単位での雑なシム調整しかなされていないのに対して、低価格版であるはずのMurライトウェイトだけ0.1mm単位でのシム調整がされていたり、上位モデルにはないアンビ仕様だったりします。
激安なので正直壊れてもいいな〜と思いながら酷使したり初心者に使わせまくったりしていますが、まだ壊れません。
扱いやすくて助かる
ちなみにフィールドで筆者がブチ切れたときに使うのはこいつを11.1V,DSGでぶん回すカスタムガンです。
Edge:Fastlink
ゴーグルを忘れてフィールドインしたかと思うほど
- 視界が広い
- 曇りにくい
- 安い
シューティンググラスに求める三要素をバッチリカバーするEdge Overloadの廉価版です。
野暮用で町田に行ったときに41PXのワンチャイさん(↓)に聞いたら
「Overloadと同じレンズ、フレーム性能です。Overloadとの違いは
- レンズ交換の可否(Overloadは可)
- 保護ケースの有無(Overloadには付属)
- デザインの違い
の3点です」
と教えてもらったのでFastlinkを買って使ってみたところ、約1年使っていますがいまだに曇り知らずです。
【貸切インフォメーション】
— 41PX町田 (@41pxmachida) July 7, 2021
ピンポンパンポーン
わんチャイからお知らせで〜す
7月13日貸切にて参加者限定でフリーマーケット開催!
使わなくなった眠ってる物はありませんか?
えっこれ買えるの?
みんなで軍縮と軍拡をしよう!
ps僕も持っていきます。#41PX町田 pic.twitter.com/VnHBA9eXoU
参考:Edge Overload
価格差も3倍くらいあるし、サバゲー用品買い替えは大概紛失(ADHD診断持ち)なので安い方でいいな!と思いまだ使っています。これはいい買い物だった。
Hatch:X Tak
上記のリンク取得用にamazonを開いたらもう6年以上使っていました。
一向に壊れる気配がありません。トップギアでハイラックスを沈めたり焼いたりする企画がありましたがあんな感じです。
倍近い値段のするアークテリクスのニーキャップなども使ってきましたが、ずれにくさやコンパクトさなどの総合点で未だにX-TAKより使いやすいニーパッドに出会っていません。
10年行っちゃうんじゃないかこれ
参考:アークテリクス
G&G:バイオ 0.25g
まともな精度の0.25g弾を買うとなら多分これが一番安いと思います。
東京マルイの弾の方が若干精度が高いのですが、真空パックされていないのですぐに使わないと劣化が早いのと、単価が若干高いために少し手が出にくかったりします。
まとめ買いすれば1700円/kg!
そこで筆者は数ヶ月おきにG&Gの0.25g弾を6kgずつまとめ買いしています。まとめ買いするとCYCより安いのでかなりお買い得だと思います。
ちなみになんで初速の高い0.2g弾じゃないの?という疑問に関してはこちらをご参照ください。
Evolution Gear:Eo-Techレプリカ
レプとかw
だったらお前が俺に10万よこせくぁwせdrftgyふじこlp;@:
「エボギアのホロレプは暗くて使えないw」とか「パチホロはパララックスが酷いw」とか言われますが、3.6V電池使えば全然真夏の屋外でも使えますし、
せいぜい50m以内で撃ち合うならパララックスフリーである必要はそんなにありません。ちゃんと構えれば当たるんです。最近のエアガンってそういうもんです。
その前提で、エボギアのパチホロは「使え」ます。
SHS:守護神ハイトルクモーター
「サマコバ高いんだけど」
『じゃあ守護神ハイトルクだな』
「なにそれ」
という会話を年500回くらいしている気がします。筆者が「ジェネリックサマコバ」と呼んでいるSHSのハイトルクモーターは
- 東京マルイ等にポン付けできるピニオン形状
- 鬼トルク
- 実勢4000円
という、サマコバが欲しいユーザーが求めている要素をギュッと詰め込んだモーターです。筆者は色々モーターを買っていますが、海外製の電動ガンには迷ったらこれを突っ込んでいます。
Nike:Dry-Fit
もうこれなしに夏はサバゲーはできないというくらい頭からゴーグルに滴ってくる汗を防いでくれる神アイテムです。
ゴーグルが曇る原因の8割は運用方法にありますが、夏は適切に使っていてもゴーグルが曇ります。
それが曇らなくなる!そんな革命的アイテムです。
騙されたと思って使ってみると世界が変わります。多分初めて次世代電動ガンを撃ったときくらい世界が変わります。
Mechanix Wear: M-PACT
グローブは迷ったらM-PACTです。
- しっかり滑らない
- 指に被弾しても痛くない
- なかなか破けない
というサバゲーマーに必要な要素がしっかり詰まったグローブです。
値段は4000円前後です。
グローブの中では安い部類であるとは言い難いですが、1500円くらいのパイロットグローブレプリカ等はすぐほつれたり破けたりするのでコスパのいい買い物であることは間違いありません。
とはいえ真夏は暑すぎて素手でサバゲーしてます