時代はリポだよ兄貴!
というわけでこれまで使ってきた中からおすすめのリポバッテリーを紹介します。この手の「○○10選!」みたいな記事って死ぬほど胡散臭いから大嫌いなタイトルなんですが、PVが稼げるのでついつい付けてしまうんですよね。
すいませんね。
黙っておけばいいのに
それではバッテリーの紹介です。
お前らリポリポ言ってるけど性能の違いがよくわからん
という人はこの記事を読んでみてください。
ちなみにバッテリーを強化するとモーターの性能限界まで電流が流れるので、サイクルも上がります。
マルイを無難にリポ化するならこれ
本当に良くも悪くも特徴のないリポバッテリーです。
おすすめかと言われると別におすすめでもなんでもないのですが、1300mAh 20Cという「まあ20Aヒューズを飛ばさないだろう」という出力なので、フィールドに箱出し電動ガンを持ってきた初心者に安心して渡せます。
とにかく安くて、とりあえずニッケル水素バッテリーからの違いを体感できるという意味では使ってみる価値のあるバッテリーです。
すぐにもっと高出力なバッテリーが欲しくなりますが、バッテリーの管理を覚えるためにも、まずは一本安くて無難なバッテリーを死なせて「あちゃー」ってなってみるのがいいと、個人的に思っています。
いまだにリポを年に3本死なせています
海外銃を気軽に回すならこれ
1500mAh 30C。無難オブ無難にいい性能です。
シンプルに突入電流が先述のバッテリーの1.5倍強あるので、力強いレスポンスを感じることができるようになります。
このバッテリーはサイズとスペックのバランスが素晴らしく、細めのストックにも挿入できるのにちゃんとパンチ力があることが特徴です。
筆者はFET付きの電動ガンにはよくこのバッテリーを使っています。
あと実勢価格が2500円くらいなのも嬉しいポイントです。
ボディが薄めで使いやすいんだ
DSGとかぶん回すならこれ
「DSGでM140スプリングを引く」などの高負荷カスタムを施すと、バッテリーが動作のボトルネックになってきます。
そんなときはバッテリーの突入電流でゴリ押しましょう。
動かねえなら動くまで電流を送るんだよ!
高負荷カスタムってそういう乱暴なところがあるので、一歩間違えると銃が壊れるし、一歩も間違えていなくてもパーツが壊れるのですが、楽しいのでついやってしまいます。
あと最近は円安と物価高騰でEFCSが異常に高いので、筆者はDSGでお茶を濁しています。
バッテリースペースが異常に狭いならこれ
ときどき「バッテリースペース何考えてんのこれ?」と言いたくなるような銃やカスタムがあります。
手元の銃でいうとこれ。
次世代M4にCTRストックを付けた結果、バッテリースペースがなくなりました。苦肉の策としてストックを削ってバッテリーを底部にinするというソリューション(?)で運用しています。
こういうことをする人には小さなバッテリーが必要になります。
Option No.1の900mAhバッテリーには30Cの放電能力があるので、小柄ながら最初に紹介したバッテリーくらいのパワーがあります。
ドワーフみたいでかわいいね
ヒューズ破壊上等、最高出力ならこれ
現状市場に出回っている中で最も放電能力が高いキワモノです。
Deep Shotでもかなりキワモノの類なのに、放電能力がさらにその2倍近くです。
この放電能力がフル活用されてしまうと、サポートする電動ガン用の端子がありません。当然あらゆるヒューズは吹き飛びます。
この放電能力を活かせるのは昔エボログさんが作っていたマジキチ爆音電動ガンぐらいじゃないでしょうか…