サバゲーの装備をザ・初心者からワンランクアップさせてくれるのは、迷彩服でもプレートキャリアでもなく、ベルトです。適切なベルトを選んでサバゲー装備をレベルアップさせましょう。ベルトを着けるだけでもだいぶ「それっぽく」なります。
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ベルトの有り無しでどう変わる?
まずはベルト無しのパターンです。
なんともオフな感じですね。
つづいてはこちら。銃を持っているのもありますが、全体的に締まった印象になります。
まずはこんな感じだという印象を覚えておいてください。
その上でサバゲー用にはどのようなベルトがあるのかを見ていこうと思います。
MOLLEなしのデューティーベルト
「サバゲー ベルト」で調べると最初に出てくる一番安いベルトがこのタイプです。ズボンのベルト穴を通すには太いので腰で巻くことになります。装着するとこんな感じになります。
このタイプのベルトに付けられる装備はダンプポーチなど、多少動いてもいいものです。
マガジンポーチやグレネードポーチもその気になれば付けられますが、MOLLEがないため動くとずれてしまいます。
ゲーム中に素早い取り出しが要求されるマガジンが「あれっどこいった!?」となるのは困りものです。
このタイプのベルトを使う場合、マガジンポーチはプレートキャリアやチェストリグに、ハンドガンはレッグホルスターなどに装着するといいでしょう。
MOLLE付きのベルト
こちらはベルトにぐるっと一周MOLLEウェビングが施されているため、マガジンポーチなどの装備を装着することができるようになります。
このタイプのベルトがあればホルスターも含めてファーストラインで装備を完結させることができます。
値段も安く、必要最低限の装備を集約させられるため、初心者がサバゲーを快適にプレイしたい場合にはおすすめの装備です。
MOLLE付きの分離型ベルト
このタイプのベルトはインナーベルトとアウターベルトに分かれており、インナーベルトの外側についているベルクロでアウターベルトを固定するという方法を取ります。
このタイプは部品点数が多いこともあり、上記よりも少しお値段が張る傾向にあります。ですが、このタイプには3点のメリットがあり、筆者は愛用しています。
2.腰回りが蒸れにくい
3.腰で巻くタイプより一段低いのでマガジンがドローしやすい
このタイプのベルトは運搬性、快適性、利便性すべてにおいて優れているため、筆者は迷ったらこのタイプをおすすめします。
しかし、予算が厳しい場合には安いベルトを使うのも決して悪い選択ではないので、お財布と相談しながらベルトは選んでみてください!