とにかくサバゲーで勝つためのエアガン5選

エアガン
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軽装で撃ち合いを楽しみたい派の管理人
車と銃で火の車なのであの手この手で節約を試みている

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「エアガン」「最強」という検索ワードで当サイトを訪問される方がかなり多いので、いわゆる「最強のエアガン」なんてものはなくて、愛着の湧くエアガンを持ってフィールドに通い詰めるのが最強になる一番の近道だよという記事を書きました。↓

一方で
勝てなきゃおもんないから撃ち合いに強い銃が欲しい
という考え方も一理あります。そこで本稿ではいくつかのシチュエーションを想定してこのシチュエーションなら筆者が知る限りこの銃が一番撃ち合いに強い!というエアガンを紹介します。
本稿で紹介するエアガンは箱出しの性能を基準にしています。「○○を××カスタムした方が強い」という議論は終わりがないため考慮しません。

室内・CQB等 超近距離戦

交戦距離10m以下の戦闘がメインのフィールドでは、ほとんどのゲームがセミオート限定で回されることが多いです。

そんなフィールドで大切なのは素早い動きを可能にする軽さと銃身の短さ、そして一瞬の接敵時に敵を撃ち抜けるレスポンスの高さです。
この条件をすべて揃えた電動ガンの一つがこちら

SSG-1

他に類を見ないデザインのSSG-1は、完全サバゲー特化の架空銃です。

・樹脂で軽量化されたボディ
・素早いトリガーコントロールを実現するロングストレートトリガー
・前方視界を遮らないアウターバレルと一体化したハンドガード(?)
・低いサイトを付けても狙いやすい可変ストック

上記の特徴全てがサバゲーで「正面切ってのセミ戦で勝つ」ことだけを求めて作られた電動ガンです。

11.1vバッテリー+25Kイフリートモーター+ETUを搭載するG&Gの上位グレードは凄まじいレスポンスと連射速度を誇ります。その中でもSSG-1は珍しく樹脂フレームを採用しており、2160gと最軽量かつ実勢価格が3万5000円前後と上位グレード陣の中では最も安価です。

Carbon 8 Striker 9

CARBON8(カーボネイト)製 STRIKER-9 CO2 ブローバック

レスポンスをとことん求めていくと行き着く先はガスガンになります。しかも10m程度の撃ち合いでは40mを狙える精度など不要です。

レスポンスが良くて取り回しがいいという条件だけで考えると、並居る高性能電動ガンを差し置いて冬でもガンガン使えるCO2ハンドガンが最有力です。

冬場以外であれば東京マルイのハンドガンは全部満足に活躍します。困った時のマルイ様。

ちなみに上記のストライカー9は海外製ガスブロということであまり期待せずに撃ってみたところ冗談みたいによく当たりました。ハンドガンに迷っているならグロック用の汎用ホルスターも使えるのでかなりおすすめです。

その他のハンドガンはこちらから!

なお、筆者は初心者がハンドガン偏重のプレイスタイルになると技術の向上が著しく停滞すると考えているので、ライフルとの併用をおすすめします。

一足飛びにCQB技術を学ぼうとする初心者
初心者がハンドガンに傾倒するとこうなりがち

市街地等 近~中距離戦

Arcturus Mur Lightweight

交戦距離があまり長くない場合、頭ひとつだけ出している人に当てられる精度と、素早いハンドリングを可能にする取り回しの良さの両立が求められます。

そこで候補になるのが2020年以降サバゲーシーンを席巻し続けているのがアークタウラスの最廉価モデル、Murライトウェイトです。安い、軽い、よく当たると三拍子揃った優等生電動ガンです。

最近はamazonや楽天などでも買えるようになってきました。2年前は何日も秋葉原から上野周辺を歩き回って足で探すしかないような在庫の薄さでした(足を棒にして買った記憶あり)。

さすがに2万円の電動ガンに各社のフラグシップレベルの命中精度を期待するのは酷ですが、市街地フィールドで使う分には十二分の精度を持っています。

20m〜30mの交戦がメインの市街地フィールドでは本体の軽さも相まって相まって猛威を奮います。

森林等 中~長距離戦

東京マルイ 次世代電動ガン

・個体差なし
・安定して90m/s @0.2g
・40mマンターゲット必中

この性能を当たり前のように個体差なく出してくるメーカーはマルイくらいです。異常にハイサイクルだったり、物凄いレスポンスだったりはしませんが、確実に狙ったところに飛ばせて、いくら使っても壊れない圧倒的な信頼性があるのは東京マルイの次世代電動ガンです。

長距離の敵を確実に仕留めたいのであれば、好きなエアガンを精度アップカスタムするか、東京マルイの次世代電動ガンを使うかの二択だと思います。

超精密射撃

東京マルイ VSR-10

VSRの前にVSRなし、VSRの後にVSRなし。2003年に登場した東京マルイのエアーコッキングライフルは発売20年目の現在も一番人気の狙撃銃です。

・法規制ギリギリの初速による長い射程
・長いバレルによる高い精度
・エアーコッキングによる高い隠密性

以上から、森林フィールドの藪の中から敵をアウトレンジで葬るにはこの上ない一挺です。

また、意外にもVSR-10はショートバレルカスタムを施してスポーツ系のプレイヤーにも強く支持されています。

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