エアガンの弾速測定はカスタムする上で絶対に避けて通れない道です。性能の検証、初速が法定値に収まっていることの確認を行わずにカスタムすることはできません。
家の中で弾速チェックを行うと弾がぶっ飛んでいくので弾を収めるボックスが必要なのですが、これが結構困りごとです。
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困りごと:ダイソーのアレだと弾が砕ける
ダイソーのケースを使って弾速計ボックスを作れることは有名なのですが、これには問題があります。
ケースの奥側にクッションラバーを貼っているのですが、ケースが狭く、初速が高すぎる状態でラバーに当たるので真っすぐ跳ね返ってしまい、BB弾が弾速計に当たって砕けるのが悩みでした。
そもそもその跳弾で弾速計が壊れそうです。
また、ケース内にタオルを仕込むと繊維がボロボロとボックス周辺に落ちるのでそれも嫌でした。
というわけでBB弾の跳ね返らない弾速計ボックスを作っていきましょう。
弾速計ボックスを作ろう
必要なもの
弾速計
ジョイントマット×6枚以上
クッションラバー
重要なのはクッション「ラバー」であってクッション「スポンジ」ではありません。スポンジだと貫通します。
制作
まずは弾速計の形にジョイントマットを切り抜くために型取りしましょう。
型取ったら枠より少し小さく切り抜きましょう。後ろのやつは切り損じです。
そうしたらジョイントマットを箱型に組み立てていきます。穴あきのマットを貼りつける面の反対側の内側にクッションラバーを貼りつけます。
組み終わったら最後に弾速計を埋め込みましょう。穴のテンションで保持します。
各辺をガムテープで目張りして完成です。