【超初心者向け】初めてのサバゲーに出かけよう

仲間づくり
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軽装で撃ち合いを楽しみたい派の管理人
車と銃で火の車なのであの手この手で節約を試みている

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これは、初めてのサバゲーに行くまでをガイドする記事です。
18歳未満の方は同伴する成人のサイン入りの承諾書を用意しましょう。

準備するもの

  • タオル
  • 飲み物
  • 汚れてもいい靴と服(ジーパン+長袖シャツ+トレッキングブーツ推奨)
  • 軍手など手袋

さあ、準備はできましたか?
「それでいいの?」ですって?いいんです。

もしも不安であればそれぞれのおすすめ装備は別途紹介しています。

一人でも大丈夫ですし、もちろん女性でも全然OKです。むしろ多くのフィールドで女性は男性に比べて大幅に料金が安いです。

誰も初心者の装備なんて気にしていません(マジで)し、これ以外に必要なものは全部フィールドで借りられます。

準備ができたらフィールドを選びましょう。


フィールドの選び方

フィールドの選び方はいくつかあります。
経験者の友人がいればその友人に気分を話して選んでもらうのがいいでしょう。サバゲーマーは友人をハマらせることに快感を覚える習性を持つので、あなたにベストマッチする行きつけのフィールドを全力で選んでくれるでしょう。

自力でフィールドを選ぶ方法

[サバイバルゲームフィールド 〇〇(ご在住の都道府県)]で検索すればフィールド一覧が出てきます。
どのようにそれらをフィルタリングしていけばいいのかを解説します。

最初のフィルターはフィールドのHPが見やすいかどうかです。
HPの管理が行き届いているフィールドは、フィールドの管理も行き届いている傾向があります。
HPの古いフィールドはGoogle Mapsの写真が小ぎれいでも、実際のフィールドは草ぼうぼうでボロボロなんてことがよくあります。
回し物でもなんでもありませんが、筆者がよく行くフィールドのHPを一つ置いておきます。

出典:TENKOO

次に選ぶのはフィールドのジャンルです。

森林

出典:フォレストユニオン

森林フィールドは最もオーソドックスで、最もたくさんあるフィールドのジャンルです。
茂みに隠れ、バリケードに潜んで敵を狙います。おそらく初心者の方は迷彩服の有用性に驚かされるでしょう。
敵がどこにいるかわからない、心臓バクバクのサバゲーを楽しむなら森林フィールドがおすすめです。

市街地/砂漠

HEADSHOT・フィールド
出展:HEADSHOT

市街地フィールドは建物を模した構造物や廃車などが配置され、市街戦の雰囲気を楽しむことができるフィールドです。森林フィールドに比べて遮蔽物の輪郭がはっきりしているため、より高い射撃精度と正確な身のこなしが要求されます。それは同時に撃ち合いそのものがゲームに占める比重を押し上げるということです。

屋内/CQB

出典:新横浜ウーパー

屋内フィールド・CQBフィールドは交戦距離が最も短く、最も実戦に近い戦い方が要求されるフィールドです。
一瞬の油断、わずかな隙が命取りになります。また、交戦距離が極端に短いため、被弾時の痛みも相応に大きく、筆者個人的にはあまり初心者を連れて行かないフィールドジャンルです。

以上の序列は初心者への薦めやすさです。
下に行くほど視認が容易になるため撃ち合いの精度が上がり、初心者が一方的に叩きのめされる確率が上がります。

定例会を予約しよう

フィールドを選んだらHPで定例会(誰でも参加可能な日)の予約状況を確認して、フィールドとレンタル装備を予約しましょう。
例えば下図のフィールドは赤くなっている日はいつでも参加可能です。

出展:HEADS川越

予約するレンタルグッズは以下の三点です。
フィールドによっては迷彩服などのレンタルもありますが、完全にオプションです。

  • 電動ガン
  • ゴーグル
  • フェイスマスク

フィールドは予約できましたか?
サバゲーする日の朝は早いです。前日のお酒はほどほどに、早く寝ましょう。

修学旅行のイラスト「地図を見て道を探す子供達」
フィールドに到着!まずは受付を済ませましょう。

フィールドでの一日

どのフィールドでも大まかな定例会のタイムスケジュールは同じです。
開始が早かったり終了が遅かったりしますが、大体こんな感じです。
フィールドは郊外にあるので、都市部に在住の方は7時位に家を出ることになります。

9:00開場
10:00ブリーフィング
10:30第1ゲーム開始
12:00お昼休み
13:00午後ゲーム開始
16:00ゲーム終了
17:00完全撤収

受付を済ませたらレンタル品を借りましょう。この辺はスタッフさんが案内してくれます。必要なのは先のページでも書いた通り、電動ガン・ゴーグル・マスクです。

迷彩服やヘルメットなどのレンタルをしているフィールドもありますが、完全に好みの問題なので借りるかどうかはお任せします。

コルト M4A1カービン
電動ガン  出典:東京マルイ
筆者愛用の定番Bolleゴーグル&マスク

ブリーフィング

フィールドではブリーフィングという、ルールや施設の説明があります。
説明内容はフィールドごとに異なるので絶対に出席しましょう。

しかしこのブリーフィング、短くて15分、長いと30分くらいあるので初心者が一度聞いて全部覚えるのは無理です。しかも音割れや雑音で聞こえづらいことがよくあります。

以下はどのフィールドでも絶対に言われる、初心者に覚えてほしい事柄です。

  1. 暴発防止の3ナイ
    ①引き金に指をかけない
    ②マガジンを銃に装てんしない
    ③セレクターを射撃モードに入れない
    「ゲームスタート」から「ゲーム終了」の間以外必ず守りましょう。

  2. ゴーグル必着
    席でゴーグルを装着して席で外すことを徹底しましょう。曇っても、ゴミが入っても、ゲームが終わっても、絶対にフィールドでゴーグルを外してはいけません。
  3. 潔く、元気なヒットコール
    99%のフィールドでは帽子のつばから銃の先まで、わずかでも空中にあるBB弾に当たったらヒット(死亡)です。10分も待てば次のゲームに参加できるので、被弾に気づいたらすぐにその場で手を挙げて「ヒット!!!」と言いましょう。そのまま手を振りながら歩いてゲームから退場します。
  4. 他人にやさしく
    サバイバルゲームは紳士淑女のゲームです。暴言を吐かないのはもちろんのこと、仲間や相手プレイヤーに優しくしましょう。

    ①同士討ちされても許す。誤射はよくあります。わざとじゃないです。最前線大好きマンの筆者は2,3日に1回は誤射されます。

    ②同士討ちしてしまったら謝る。ちゃんと謝ればみんな許してくれます。万が一謝ってもブチ切れられたらスタッフに通報しましょう。100%そいつがヤバい奴です。

    ③相手が気付くまで撃つ。重装備だと被弾に気づかないこともあります。相手が気付くまで打ち込んでゾンビを生まないようにしましょう。

他にも細かい注意点やルールは山ほどありますが、初心者は上記を守っていれば大きなトラブルに巻き込まれることはありません。

さあ、いよいよ実践編です!

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